【 筆休め 】会津旅行と薄ミュ 後編

 

 

みなさん、こんばんは☺️

管理人の有輝です。

 

 

さて、今回の記事は筆休めの後半。

ミュージカル薄桜鬼についてです🌸

 

 

『ミュージカル薄桜鬼 真改 斎藤一篇』

4/26、4/27の東京千穐楽

そして5/5の京都大千穐楽に行って参りました。

 

 

舞台やミュージカルはアルカナファミリアやめいこいなどで何度か嗜んできましたが、薄桜鬼は初めての観劇でした。

 

もともと3次元に対して結構冷めている人種なので🙄

2.5次元も見れば楽しめるけれど、盛り上がって全通したり役者様にどっぷりハマるタイプではありませんでした。

ただ原作の一ファンとして、機会があるなら行ってみようかな~という軽い気持ちから毎回チケットを応募するくらい。

つまり俄かなんでしょうね…💦

 

ですが。

今回は人生での最推しである『薄桜鬼の斎藤 一』の舞台なので、いつもより数倍楽しみにしておりました☺️

 

ミュージカル薄桜鬼、今年で10年になる歴史ある舞台だそうです。

過去作品も配信で見れるようになっていたのですが、事前知識や過去作品にとらわれず真っ白な気持ちで見たかったので、何も準備せずに観劇しました。

 

観劇した結果。

殺陣や音楽、キャラのビジュアルや所作など、ここまで素晴らしいものを表現できるんだと感動を覚えており、今でも余韻から全く抜け出せておりません🥲

 

原作の何度プレイしても神がかったストーリーが前提にあるのはもちろんなのですが、薄ミュの殺陣やキャストのみなさまの熱量にあてられて、むしろ二次創作に対する創作意欲を失っております。笑

この原作、それを表現する舞台、歌。

正直……

「あれ、私なんでこのかみジャンルで二次してるんだっけ?? 大丈夫?????」と不安になってます🙄💦

アルステの時も同じような感覚になりました。

そう、きっと人はこれをロスと呼ぶのでしょう……。。

 

 

このようなクリエイティブや表現による衝撃を受けると、最初に感動と不安、そして喪失感を覚えた後に余韻を引きずって良い刺激に変換し、また筆をとっていくのはいつものことです。

(※不安や弱音は変な意味ではないのでご安心ください💁‍♀️)

しばらくこの余韻に浸りながら、またいつかあの舞台を観たいなと思いを馳せたいと思います。

 

 

橋本祥平さんの斎藤 一。

本当に一君でした。

ビジュアルもなのですが左手での殺陣、ちょっとした所作。リアルに一君が存在したらこんな感じなんだろうなと胸が熱くなりました。

もともと橋本さんは右利きらしいんですが、一君の役のために左手で殺陣をマスターされたそうです。

また、彼は初代斎藤一役であられる、松田凌さんが一君を演じている時に劇場スタッフとして薄桜鬼と関りがあったそうで、「いつか斎藤一を演じる」という目標のもと役者人生を歩んでこられたそうです。

そんな橋本さんが斎藤一役で、斎藤一篇に出演される……。

胸熱以外の何物でもありません😭

表に出ない、内に秘めた闘志や志、しかと魅せていただきました。

(後日、配信にて松田凌さんの一君も拝見しました……。めちゃめちゃ格好良くて、橋本さんが憧れるのも分かります🙏✨)

 

実は、橋本さんの舞台を観劇するのは、今回が初めてではありませんでした。

『歌劇・明治東亰恋伽 朧月の黒き猫』舞台にて、菱田春草役で出演されていたので、そこで観劇したのが初めてです。

春草も推しキャラなのですが、この舞台が橋本さんの初主演だったそうで。

一君を演じている時の歌や所作などから、橋本さん自身の歴史も感じることが出来ました。

 

そして双璧である沖田 総司。

彼を演じたのは北村 健人さん。

もともとアルステのルカ役で知った役者さんです。

ルカに扮した姿は、本当にお嬢様至上主義の従者そのもので、幼馴染役のデビト役・校條さんとパーチェ役・小林さんとハマっていたと思います❣️

 

そんな彼が今回、あの沖田総司となる……。

過去の薄ミュは見たことがありませんでしたが、キャラビジュアルは知っていたので廣瀬さんの沖田さんと雰囲気が似ていて似合いそうだなと思っておりました。

結果、沖田さんだったなぁ……と余韻にずるずる引っ張られております。

あんなにルカだったのに、こんなに総司になるんだと。

月並みですが、凄いなぁ……プロだなぁ……と感動してしまいました。

観劇している際も劇後に更新される本人のTwitterからも薄桜鬼愛が伝わってきたのが、原作ファンとして大変嬉しかったです🥲💕

 

 

今回、生で観劇することができたミュージカル薄桜鬼。

ブロマイドを購入し、部屋に飾るほど感銘を受けました。

 

創作や表現の世界はやはり奥が深くて、人に感動を与えることができる素晴らしい世界です。

ずっと創作に携わっていたい。

そう思わせてくれるのはいつだって心動かす程の感動を与えてくれる作品たちです。

自分もいつか誰かの心に、同じくらいの強さと衝撃を、そして感動を残せるような作家になりたいと思いました😊

 

 

5/5の京都大千穐楽のあとは、京都観光をしてきました。

 

 

久々の八木邸。

 

新選組が好きであること。

史実の斎藤 一さんを尊敬していること。

そして薄桜鬼の斎藤 一を愛していること。

この想いこそ、変わらないものだなと思えた幸せな時間でした。

 

 

さて、楽しい時間は終わってしまいました。

仕事と両立しながら、プロットを立てて執筆を進めて参りましょう!✒️🗒

 

 

昨日Twitterでもお知らせした通り、しばらくは更新ペースが落ちるかと思いますがしっかり完結させますので、今しばらくお待ち下さいませ🙇‍♀️

 

 

それでは今日はこのへんで。

管理人の有輝でした🌸